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ダウ・ジョーンズ
平均株価 |
dow Joms averages
業種別に株価の動きを追った4種類のダウ平均がある。
ダウ工業株30種平均(NYダウ)は工業株30銘柄、ダウ輸送株20種・平均(輸送株20種)は航空・鉄道・トラック運送関連の20銘柄、ダウ公共株15種平均(公共株15種)はガス・電気・電カ関連の15銘柄の値動きを測定し、ダウ総合65種平均(総合65種)は上記3業種の全65銘柄をモニタ(監視)している。
ただし、ダウ平均のウエートは株価にあり、S&P500のように時価総額加重式ではない。 |
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多額債務者 |
返済能力以上にローンを借りてしまった人のこと。 |
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多重債務者 |
様々な業者からローンを借りている人のこと(ローンを返すためにローンを借りるため、返済面ではいずれ破綻)。 |
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短期国債 |
国が発行する債券のうち、発行されてから償還まであるいは現在から償還までが短いもの。 |
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チャート |
Chart
株価や出来高などの推移を時系列にグラフ化したもの。トレンドやパターンなどを分析するのに有効。 |
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中途解約 |
満期前に解約すること。商品によって中途解約ができなかったり、ペナルティーを取られたりする。 |
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チューリップ・
バブル |
歴史上の最初の大規模なバブルで1630年代のオランダでチューリップの球根を対象に発生した。
16世紀末からチューリップの変種作りが流行し、希少な品種が高い価格で取引されるようになったことに端を発したもの。
最盛期には、最上種ではない一個の球根の価格が、「新しい馬車1台・葦毛の馬2頭そして馬具1式」と交換されるまでになった。1637年、一部の人が取引から手を引きはじめたことをきっかけに、チューリップの球根の売りが殺到して、その価格は暴落し、バブルは崩壊した。 |
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超過リターン |
収益のうち、何らかの値を超えている部分。テクニカル分析過去の価格・時問・出来高などから相場を分析・予測すること。 |
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(テ) |
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ディスクロージャー |
Disclosure
企業が外部(株主、投資家、債権者、専門家・・・)に対して経営情報などを開示すること。 |
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デュレーション
(デュアレーション) |
duration
債券や債券ファンドのリスクを測定する尺度のひとつ。これで投資元本の平均回収期問がどのくらいになるかも分かる。金利リスクを簡単に判定することができる。
例えば、債券または債券ファンドのデュレーションが7年の場合金利が1%下がると、価格は7%上昇し、金利が1%上がると、価格は7%下落することになる。
債券のデュレーションの値が大きくなるほど、ポラティリティ(価格変動リスク)も大きくなる。一般に、クーポンが同じなら、残存期間が長いほど、デュレーションは長くなり(値は大きくなり)、残存期問が同じなら、クーポンが高いほど、デュレーションは短くなる(値は小さくなる)。 |
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デリバティプ
(金融派生商品) |
derivative
その価値が他の金融商品や指数、その他の投資対象のパフォーマンスあるいは値動きから「派生」している金融商品。
例えば、先物、オプション、モーゲージ担保証券(MBS)などをデリバティブという。また、空売りを仕掛けたり、ダウンサイドリスク(下振れリスク)を回避するためにヘッジをかけたりするときにデリバティブが用いられる。 |
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店頭ジャスダック
指数 |
全ての店頭登録銘柄に対して、時価総額加重平均方式で日々算出される株価指数のこと。 |
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動機の格付け
(モチベーション) |
主体の内的状態・外的条件等さまざまな要因によって生じる行動の発現と維持に関わるすべての要因を含んだもの。 |
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投資信託 |
mutual fund
数多くの個人投資家から集めた金をプールして、株や債券、その他の金融商品を買い付けていく投資。
日本の「契約型投資信託」では投信会社発行の「受益証券」に投資する形になり、投資家=受益者となるが、アメリカでは投資会社発行の「株式」に投資する形になる。つまり、投資家=株主となる。基本的に仕組みが異なる。
ミューチュアルファンド投資の2大メリットはプロによる運用と分散投資だが、これらのサービスと引き換えに通常、年問1〜2%の運用報酬を取る。
また、ファイナンシャルアドバイザー経由で購入した場合は、販売手数料やその他の手数料も取られることになる。
ファンドにはオープンエンド型とクローズドエンド型があり、オープンエンド型は、投資家から資金が流入するたびに新株を発行し、解約時には株を買い戻す。価格(基準価格)はファンドの純資産総額を発行済み株式数(口数)で割った値となる。
一方クローズドエンド型は、IPO(新規株式公開)時に一定数の株を発行し、その後は公開市場で売買される。普通の投資信託はたいていオープンエンド型である。 |
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同調 |
判断、態度等を集団や他者に合わせる方向に変化させることをいう。アッシュによる線分の判断実験(真の被験者の判断は、サクラである他の被験者の判断に影響される)が知られている。
社会的知覚に関して集団の判断に従う例ばかりでなく、仲間といっしょのほうが食が進むという例のように生理的あるいは内心からのものもある。 |
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ドル・コスト平均法 |
Dollar cost averaging、Constant dollar plan
一定の金額で一定の金融商品を一定の期間、継続して買う投資手法。証券の価格が安いときにはより多くの証券を購入でき、価格が高いときは少なくなるため、結果的に平均取得単価を引き下げることができる。 |
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トレーダー |
trader
1)仲介者(ブローカー)としてではなく、自己勘定を使ってディーラとして、あるいは本人名義で証券の売買をする人。
2)短期の値ザヤ稼ぎを目的に頻繁に売買を繰り返している個人投資家。 |
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トレンド |
Trend
傾向。マーケットにあっては、相場の方向性のこと。 |
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